高勝率のカラクリ
- 2019.12.03
- 考え方
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同じ値幅での利益と損失を考えた場合、勝率は50%に近い値になります。
巷で言われる勝率80%などという物はまやかしです。
蓋を開けてみると…損失を10、利益を1とした破綻するトレード方法であったり、試行回数(トレード回数)が少なく確率が上振れしている結果だったりします。
正しい確率を求めるには試行回数が何より大事です。
5年間、10年間という期間の長さより、トレードの回数がどれくらいあったのか?に着目してみてください。
最低でも1000回、理想は2000~10000回のサンプルが必要です。
この基準に満ちてない物は確率のブレが頻繁に起きますので注意して見る必要があります。
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